感染症対策…
2020年11月12日
①空気清浄機設置
二階食堂に大型の空気清浄機を2台設置しました。
(1号機:食堂の内装に馴染みオシャレなデザイン)
ポイントは、日本エアーテック㈱のHEPAフィルター空気清浄ユニットを搭載しているところです。
(2号機)
HEPA(ヘパ)フィルターとは、日本語で表現すると高性能空気フィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)のこと。
やみくもに「高性能」というわけではなく、日本産業規格(JIS)に定められている「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもつ」という条件を満たしたものになります。
粒径のイメージについて
HEPAフィルターのJISにおける性能要件では0.3μmでの粒子の捕集率が定められていますが、NASAのHEPAフィルターに関する研究によると0.01μmの粒子でも100%捕集できるという結果もでています。また、新型コロナウイルスが含まれる飛沫(クシャミや咳など)はウイルス本体よりも大きく、5μmほどだといわれています。
これらのことから、HEPAフィルターで空気中の新型コロナウイルスを99.97%以上捕集することが出来るのです。
窓開放での換気、換気扇の排気に加えこちらの空気清浄機設置を通じ、食堂滞在時の社員の皆さんの安心・安全を向上させています。
こちら清浄機裏側、白いフィルターがHEPAフィルター。
思いの外、もろいので絶対に触らないでください。フリではありません。
②非接触体温計、消毒液スタンド設置
従来は自宅での検温を社員の皆さんにお願いしてきましたが、うっかり忘れる日がありますよね。
そんなときの為にも0.5秒で体温測定できる非接触型の体温計を設置しました。
これで毎朝の検温を実施、体調の変化を監視してください。
そのあとに手の消毒(Sビジネスさんから購入の足踏み式スタンドにて)、
最後に静脈認証タイムレコーダーへ進んでください。