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冷間鍛造を柱に各種部品を完成品まで一貫生産。自動車部品を中心に電動アシスト自転車の部品や工作機械や建機部品、鉄道関係の部品など提案型の物造りをしています。こちらのブログでは、会社での出来事や会社主催のイベントなどのブログをUPしていきます。本業は勿論、以外の私たち小松工業のもう一つの顔をぜひご覧ください。

“最後のフロンティア”

2018年07月20日 |

4輪車生産、“最後のフロンティア”の最初はアルジェリアで。

お取引を頂いていますカーメーカー様がついに動き出しました。
アフリカですびっくりびっくり
⇓⇓詳細はこちらで。
https://newswitch.jp/p/13568
【日刊工業新聞2018年7月4日】
スズキがアルジェリアで4輪車生産に乗り出したことが明らかになった。同社がアフリカで乗用車を本格生産するのは初めて。現地企業と合弁で組立工場を立ち上げ、当初は「アルト」「スイフト」をベースとする小型車を年間1万台生産する計画。段階的にプレスなどを含む一貫生産に移行する方針で、総投資額は約500億円とみられる。5年後に年間10万台規模を目指す。急成長が見込まれるアフリカ市場をインドに次ぐ新たな柱として開拓する。
 現地企業のタフクートとアルジェリア北西部のサイダ県に合弁工場を設立した。組み立てのみでスタートし、順次プレスや塗装など本格的な生産設備を導入する考え。現地でエンジンやギアボックスの生産を行う計画もあるという。
 スズキは新興市場の開拓を狙いに2017年4月の組織改定で製造本部内にアフリカのプロジェクト担当を新設。アフリカでは現在、スズキが約15%出資するエジプトの合弁工場で商用車をノックダウン(KD)生産している。アルジェリアではスズキが強みとする低コストな小型車づくりに乗り出し、アフリカ市場の開拓を本格化する。